おいしい紅茶の入れ方はこれだけ!handy brewのティーポットがとっても優秀だった

僕はコーヒーが大好きですが、ときには紅茶が飲みたくなることもある。部屋中に漂うコーヒーとはまた違ったフローラルな香りと、踊る茶葉たちの浮き沈む様子を見ているだけでも緊張がほぐれる心地よいひとときだ。

今回は最近使用しているhandy brew社のティーメーカーがとても使いやすく、紅茶の美味しさを引き出す便利器具だったので紹介したい。

Handy Brew Tea Maker ハンディブルー
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handy brew社のTEA & COFFEE MAKER

このhandy brewという会社、暁屋ブログの読者にはお気づきの方もいるかもしれないが、浸漬式のコーヒードリッパーの名作『Clever(クレバー)』を製造している台湾メーカーによるもの。

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器具の底部に仕掛けがついていて、カップやサーバーの上に置くと底部が持ち上がり注がれる仕組みになっている。これが感動するほど便利。

カップやサーバーから離せば止まるので複数カップへの注ぎ分けも容易だし、茶葉がジャンピングできるので香りも風味もその辺のティーポットとは全然違う。おまけに洗浄も簡単で壊れにくいときたものだ。
 個人的にはルックスはそこまで好みでは無いけれど、それも許せてしまう便利さ

製品仕様

本体サイズ㎜ : 103(W)×103(D)×160(H)
本体重量   : 255g
内容量    : 480ml
耐冷熱度   : 20〜100℃
素材     : トライタン(本体)
       : ステンレススチール(メッシュフィルター)
製造国    : 台湾
握りやすい持ち手

波打った形状が指4本にフィット。最大で480mlの紅茶を一度に作れるため、握りやすさは重要。

Clever(クレバー)と同じ底部素材

 クレバーを使用したことのある人は、これがどのくらい秀逸なものかを知っているね

メッシュフィルター&シリコンリング

メッシュフィルターはステンレススチール製。茶葉をしっかりキャッチしてクリーンな抽出ができる。
 製品名にもあるとおりCOFFEEにも使用できるよ。ペーパーフィルターでは無く、メッシュフィルターのため油分も愉しむフレンチプレスと同じ仕組みだね

実際に淹れてみよう

お気に入りの茶葉を用意

思い切って専門店や少し高価な茶葉を購入してみよう。handy brewで淹れる紅茶の美味しさを実感できるはず。

茶葉4gで300ml抽出

茶葉の量はお好みで。僕の場合は茶葉1gあたり75mlの抽出。銘柄によっても多少変えているが、おおよそ4gで300mlを抽出している。
 一回の抽出量が多いほど茶葉が撹拌しやすく、より香りと甘さが増すんだ

高い位置から一気に注ぐ(湯温93℃)

紅茶における茶葉のジャンピングとは、お湯を高い位置から注いだ勢いで茶葉を動かすことでは無いらしい。が、細かい定義は気にせず一気に撹拌しよう。

紅茶loverの方々から顰蹙(ひんしゅく)を買いそうだが、容器内の上下で湯温に差を生じさせず、茶葉が開くタイミングで重なりを防ぐことで満遍なく抽出する。

 

すぐに茶葉が浮いてくるので、スプーン等で撹拌してあげる。

4−5分間抽出

良質な茶葉の場合は、コーヒー同様に長時間、浸漬しても雑味が出づらく旨味がしっかり引き出せる。

カップやサーバーの上に置いて注ぐ

カップ等の上に置くだけで弁が押し上げられて注ぎ込まれる。カップから離せば止まるので注ぎ分けも簡単。

 注ぐカップは十分に温めておく

出来上がり

コーヒーと同様に紅茶も「入れ方と茶葉でこんなにも変わるんだ」と気付かされるほど、香りが豊かで、クリーンなカップに癒やされる。
 この美しい紅茶の色と香りを愉しもう。

洗浄もとても簡単

パーツも簡単に分解できるので、常に清潔に保てる。さっと洗い流せるし、耐久性の高いトライタン素材のため割れる心配も無い。また、クレバー使用者なら分かるだろうがシリコンリングの耐久性も抜群だ。
 日々使う器具としてここが一番大事かも

おわりに

手軽に美味しい紅茶を飲みたいという方にはオススメのハンディーブルー・ティーメーカー。紅茶の文化が広く大衆向けに流行りだしたのは17世紀頃からと言われているが、これはコーヒー文化が広まった時期とほぼ同じ。

今年の競技会でも多くのトップバリスタが使用していたクレバーコーヒードリッパー。紅茶派も珈琲派の人もNO BORDERでhandy brew社がクレバーで築き上げた信頼と革新をぜひ体験してもらいたい。

アフタヌーンを彩るあなたのTea Timeがより豊かになることだろう。

 

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CLEVER クレバー コーヒードリッパーS
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