PeDe Dienes No.461(1951年モデル)

型番:PeDe Dienes No.461(1951年モデル)
把手:折りたたみクランク式
年代:1951-1955年
寸法:高さ23㎝ 直径5.3㎝
重量:500g

特徴:1951年頃に作られたDienesの真鍮製コーヒーミル。コレクターからは根強い人気を誇る。またクランクが折りたたみ式となっているものは希少性が高く、コンパクトで携帯性にも優れた扱いやすいミル。粉受け皿を外した内側の調節ネジにて豆の挽き具合が調節でき、細挽きから粗挽きまで簡単に調節可能。当時競合していたZassenhausは非常に酷似したザッセンハウス 175M(現在復刻販売されているザッセンハウス ハバナ)を製造している。

当時のカタログによると、真鍮の他にも、ニッケルやクロームといったモデルが製造された。またこのモデルよりも古い1930sモデルではミル外側の模様が異なるモデルもあり。刃はさすがDienesといった美しいカットがなされている。

https://akatsukiya.com/2018/11/pede_dienes_history/